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2011年3月11日金曜日

広告費の力2

今の日本で一番広告費の力が強いのは、パチンコ業界。
何処でも、誰でも、いつでも賭博が出来るなんて国は、世界中何処にも無いはず。
しかも、民間の賭博は違法行為。
ところが、そのことをテレビ、雑誌、ラジオ、新聞のメディアで取り上げられることはありません。
これも、広告費の力。


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かねてからパチンコ問題に関心を寄せてきた荒川区議会議員の小坂英二氏(38才、日本創新党所属)が
代表世話人となって、来たる317日(木)に池袋の豊島公会堂で「パチンコの違法化・大幅課税を
求める議員と国民の会」の設立大会を開く。既に数多くの地方議員や有識者からの
趣旨への賛同が寄せられており、設立大会では、国には「パチンコの違法化」を求め、
地方自治体に対しては廃止までの間「パチンコへの大幅課税」、を求めるための具体的な活動内容を決める予定だ。

パチンコは台湾や韓国が一早く禁止したのにもかかわらず、日本ではピーク時から減少したとはいえ、
現在でも21兆円余りの巨大なマーケットが維持されるなど、異常な事態が続いている。
既にパチンコ依存症という言葉が一般化し、深刻な社会問題に発展しているのにもかかわらず、
マスコミによるこの問題の報道は皆無に近い。政治家や監督官庁の警察も巻き込んで、
禁止への動きはこれまで全く見られなかった。もちろん、マスコミには広告、
政治家には政治資金、警察には天下りという
金にまみれた利権のトライアングルが根付いているからとされている。

パチンコの経営者は90%が韓国・北朝鮮系で脱税の常連。
そして同じ半島系の経営者が多いサラ金とも連動しており、
最近ではパチンコ店にATMまで設置されている。
しかもピークから減ったとはいえ、現在でも朝鮮総連から北朝鮮に送金されていることが判明しており、
いわば日本の恥部の象徴とも言える存在だ。今回、保守系の地方議員を中心にタブーに挑戦し、
このような組織が立ち上がる意味は極めて大きく、その活動に日本国民の大きな期待が寄せられている。



1/5【報道特番】パチンコで壊れる日本[H23/2/12]
2/5【報道特番】パチンコで壊れる日本[H23/2/12]
3/5【報道特番】パチンコで壊れる日本[H23/2/12]
4/5【報道特番】パチンコで壊れる日本[H23/2/12]
5/5【報道特番】パチンコで壊れる日本[H23/2/12]

2011年3月10日木曜日

広告費の力

 広告費の力の話。

牛丼の「すき家」で今年(2011年)に入ってから、3/10現在、20件以上の強盗事件が起きているようです。69日間に20件。3.5日に1回の割合になります。


同じ牛丼の「松屋」では、2010年の強盗件数は0件。(ちなみに「すき家」24件、「吉野家」7件)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110126/crm11012601140016-n1.htm

「松屋」は、自動券売機での販売をしているため、アルバイトや店員が、現金に触れないシステムを採用しているのが抑制に繋がっているようです。

「すき家」チェーンは、全国に1,552店舗。深夜のアルバイトが女性一人の店舗もあるそうです。

全国1,552店舗に自動券売機を導入すると仮定します。
http://www.jidouhanbaiki.co.jp/syokken.htmによると、一番安い券売機で75万円。
仮に50万円だとしても、
1,552*500,000=776,000,000 7億7600万円の対策費が掛かります。

また、深夜アルバイトを二人に増やすと、仮に深夜の時給を約800円(全国平均で)として深夜12時〜朝6時までとすると、1日@4800円。1年だと、
1,552*4800*365=2,666,544,000 26億円になってしまいます。

まぁ、防犯対策費をケチって、アルバイトの命を、何ヶ月も危険な目に合わせるなんてことは無いと思いたいですけど。。。

問題は、テレビでこの異常な強盗件数や、その理由の検証などを積極的に取り上げていない
ことにあります。(普段は喜んで血祭りに上げるはずなのに。)



タイガーマスク伊達直人の件や、京大カンニング事件などでは、
ワイドショーだけでなく、ニュース番組までが、朝から晩までこれでもか!っと騒いでいたのに、”全国「すき家」強盗多発事件”の報道は、なぜか少ないようです。

また、報道があっても、ずさんな安全管理を指摘するニュースは殆どありません。
深夜の営業をアルバイトの女性一人に任せている店舗が、いまだにある事実とか。

実は、これも広告の力だと、自分は疑っています。
ただこの場合は、「広告費の力」という方が正しいでしょうか。
「すき家」が、キー局に支払っている「広告費の力」で、
自社に対して都合の悪いニュースを報道することを止めている、または
テレビ局側が、この不況の中でも莫大な広告費を使ってくれる上客の「すき家」に、
不利になる報道を自粛しているのでは?と考えてしまいます。



ちなみにyahooの動画検索で、「すき家+強盗」で検索すると、11件のニュースが表示されるが、↓検索結果
http://video.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=すき家+強盗
1件を除いて、全て削除済みになっています。なぜでしょう?


「すき家」のずさんな安全管理よりも、
公共の電波で、そのことを積極的に報道していないという事実の方が、
恐ろしいことだと、自分は思います。

「すき家」で深夜アルバイトをしている人は、強盗に気をつけましょう。
テレビを見ている人は、報道されていない事実があることを認識しましょう。

広告の力

”この国じゃなかったら、あなたは今ここで、足を無くしていたかもしれません。”



久しぶりに、いい広告を見た。
日本で成功した広告とは、広告主の商品が売れた広告だと、広告を作ってる側の人ですら、思っているフシがある。

ドイツの街でユニセフが仕掛けた、地雷回収募金のキャンペーン広告

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 まず、石床の模様に偽装したステッカーを上にして、地面へと無造作にばらまきます。ステッカー上部は粘着面となっており、歩行者がうっかりステッカーを踏んだ後にその足の裏を見ると、裏面に描かれた地雷とそこに書かれているフレーズが目に入ると言う仕組みです。
 地雷ステッカーの裏面には、以下のフレーズが書かれています。





In many other countries you would now be mutilated! Help the victims of landmines!
 (この国じゃなかったら、あなたは今ここで、足を無くしていたかもしれません。地雷の犠牲者にどうか救いの手を!)


http://naglly.com/archives/2011/03/anti-landmine-ad.php


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